ポケベルが鳴らなくて♪ この曲は1993年なんだねぇ。
なんで、この話題かというと、
「裕木奈江が国費でギリシャへ」というどうでもいい
ニュースがYahoo!トピックスにあったから、読んでみた時に「ポケベルが鳴らなくて」
が大ヒットってあったからなのね。
僕は当時、ポケベル持ってなかったよ。
でも、今の携帯くらいみんな持っていたよね、当時。
今考えると、ポケベルって命が短いヒットだったねぇ。
なんだったんだろう、あの時代は。
あのツールで、「あいしてる」とか、「すき」とかやり取りしていたんだよねぇ。
時代って少し過ぎると、まったく変わってしまうことがあるよね。
ポケベルがそれの最たるモノだよ。
当時はとってもカッコいいツールだったけど、今考えるとカッコわるいよ、アレ。
時代が変わっても、カッコよさという価値が変わらないモノも確かにある。
僕にとっては、サザンオールスターズがそうだ。
昔の曲も、今の時代になっても変わらず心地よい。
今、2006年っていう時代のツールや流行モノで、未来の世界からすればカッコ悪いモノや習慣、常識なんかもいっぱいあるんだろうね。
「えっ! テレビってアナログ放送してたの?」とか、
「携帯電話の会社が、時代の先導をしていたの?」とか、
「ソニー製品がカッコいい時代だったの?」とか、
「インターネットで、ホームページの閲覧やメールくらいしか使っていなかったの?」とか、
想像はつきませんが、いろいろあるんだと思います。
■いわゆる、「時代を作っている人」という存在がいます。
言い方を変えると、「仕掛け人」です。
ちょっと前だと、小室哲哉がそうかな。
それと、「ポケベルが鳴らなくて」は、作詞 秋元康 作曲 後藤次利 の黄金コンビの仕掛け人。
いまだと、ホリエモンとかIT関連企業のカリスマ社長かな。
この人たちは、半年先が普通に見えると言われています。
普通に半年先が見え、そこから1年後、2年後を想像します。
正確にいうと、半年先が見えるということは仕掛けるのに半年かかり、その仕掛けにはとてつもない自信があるということなのでしょう。
最近、僕もなんとなくその感覚がわかる気がするんだ。
妙な自信なんだけど、半年先がわかる。
カタチにしますよ。
ふくちゃん@